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2024年1月31日水曜日

有酸素運動の驚くべき効果と注意点


無酸素運動のメリットと注意点について


今回は無酸素運動のメリットとデメリットについて詳しく説明していきたいと思います


無酸素運動・・・距離走、相撲などの競技や、バーベルなどを使った筋力トレーニングなど短時間に強い力を発揮する運動を無酸素運動といいます。運動中に呼吸をしないということではなく、筋を収縮させるためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。


メリット①『筋肉量が増え太りにくい体質になる』

無酸素運動の中でもバーベルなどを使った筋力トレーニングを行うことで、体内の筋肉量は増加します。筋肉量が増加すれば基礎代謝も筋肉量に比例して向上していきます。同時に成長ホルモンのはたらきを促し、エネルギー代謝を高める効果もあります。


メリット②『トレーニング時間が確保しやすい』

有酸素運動は、脂肪燃焼効果を得るにはある程度まとまった時間が必要になります。一方で、無酸素運動は瞬発的に力を出し切る運動です。そのため、有酸素運動のように長時間の運動の継続はできないため、家事や仕事の合間にも行えるのでオススメです。




注意点①『筋肉がつくと数値上の「体重」は減らない』

無酸素運動は筋力トレーニングになるため、継続すると筋肉が増えます。

筋肉は脂肪よりも重いため、見た目が引き締まっても、体重は増加します。見た目よりも体重を減らしたいと言う方にはデメリットに感じる場合があります。 

短期的に体重を減らしたいと考えている方は、有酸素運動を組み合わせたり、栄養バランスを見直したりするなど、自身に合った方法を組み合わせるとベストです。 


注意点②『運動に慣れていない方は、怪我をする可能性がる』

運動に慣れていない方・高齢の方がトレーニングを始めて間もない頃だと、力のコントロールが上手くいかず、筋肉・関節等を痛めやすいと言われています。また、無酸素運動を行った後は血圧が上昇しやすいため、高血圧・心臓疾患等の持病がある方は特に注意が必要です。

酸素運動に取り組む際は、ストレッチ等で体をほぐす・軽めの運動で体を温める等、必ずウォーミングアップをしてから強度の高い運動に移りましょう


用語解説

成長ホルモン・・・脳下垂体から分泌されるホルモンの一つです。骨や筋肉の発育や発達を促すだけではなく、筋肉の回復や中性脂肪の分解を促すなどの働きがあります。



無酸素運動のみでは、短期間で体重の変化を実感するのは難しいです。

短期間で健康的に体重を減らしていきたい方は無酸素運動+有酸素運動を組み合わせることでダイエット効果をより高めることが出来ます。

また、トレーニングして筋肉が増えることによって体重が減らなくなってダイエットが上手くいっていないと勘違いしてしまう方がいますが、筋肉の割合が増えることによって、体脂肪率が下がり、代謝も上がるので食べても太りづらくリバウンドしない引き締まった身体を手に入れることが出来ます!

引き締まった身体を手に入れるには、ジムでのトレーニングは必須になってきます!


是非日々のトレーニングの参考にしてみてください!


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初心者の方は、自己流でやってしまうとケガや効果が出なかったりしてしまいますので、プロのトレーナーと早いうちから正しいフォームを身につけましょう!



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